トム・ソーヤの冒険
マークトゥエイン著
好き度98
最近めっちゃ好きな作品が続いている。
パークの影響でめちゃめちゃ冒険してる系の話なのかと思えば、子供のころこういう冒険するよね~!と懐古できる感じの身近な(それにしては大きめな)冒険の話だった。
終わり方がディズニーのくまのプーさん完全保存版を彷彿とさせるような、ノスタルジックな感じでそれも心に染みてしまった。
ランドのトムソーヤ島にあるいろいろなオブジェクトの意味あいや理由がみえたのでうきうき。やはくトムソーヤ島上陸したい。
(キャンティーンまたオープンしてほしいなあ…くっそ熱い夏の日にトムソーヤ島で食べるシャーベットは格別だった。)
思えば19世紀の小説が多い気がする。その頃のカラっとした混沌を感じるのが今の自分に合っているのかもしれない。